米軍機F15来るな実行委員会が、県内一円で宣伝
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茨城県内の労組・平和民主団体でつくる「米軍機F15来るな茨城実行委員会」は1月8日から、百里基地への米軍訓練移転に反対する宣伝行動を始めました。
この行動は、宣伝カーで全県をめぐり、米軍訓練移転の危険性を広く県民に訴え、「1・21学習会」(21日午後2時、美野里町公民館)への参加を呼びかけています。
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(「しんぶん赤旗」2006.1.11より) |
この催しは大雪のため中止されました。(1月22日) |
宣伝カーからの訴えをご紹介します。
みなさん。私たちは、米軍F15戦闘機来るな!茨城実行委員会です。
百里基地がアメリカ軍の訓練基地にされようとしています。
百里が米軍訓練基地になったらたいへんです。厚木基地や横田基地のように、昼夜区別無く訓練が行われ、夜まで、騒音に悩まされます。
「空の暴走族」と言われる米軍戦闘機は、日本の法律無視で飛び回り、騒音被害地域も広がります。
いま建設が進んでいる民間機利用も危険になります。
地元の小川町長、行方市長、鉾田市長、大洗町長、みんな反対しています。
県民の力を合わせ、「米軍機来るな」の運動を広げ、やめさせましょう。
今月の21日・土曜日、新聞記者の半田滋さんを講師に、米軍訓練基地化で百里がどう変わるかを勉強する講演会を行います。21日・土曜日、美野里町役場隣の美野里公民館です。お誘い合わせて、ご参加ください。
みなさん。私たちは、米軍F15戦闘機来るな!茨城実行委員会です。
百里基地がアメリカ軍の訓練基地にされようとしています。
昨年末、米海軍厚木基地の水兵が、八王子市で小学三年生3人をひき逃げする事件が起きました。今年に入り横須賀では空母乗組員による殺人事件もおきました。こんな犯罪が、茨城県内でひんぱんに起きることにもなりかねません。
昼夜区別無く訓練が行われ、夜まで、騒音に悩まされます。「空の暴走族」と言われる米軍戦闘機は、あちこち飛び回り、騒音被害地域はずーっと拡大します。
いま、政府は日本中の自衛隊基地を米軍が使えるようにすることをアメリカに約束しています。百里が米軍基地になると、騒音と事故の危険だけでなく、アメリカの起こす戦争に茨城が直接まき込まれることになります。
地元の小川町長、行方市長、鉾田市長、大洗町長、みんな反対しています。
県民の力を合わせ、「米軍機来るな」の運動を広げ、やめさせましょう。
今月の21日・土曜日、新聞記者の半田滋さんを講師に、米軍訓練基地化で百里がどう変わるかを勉強する講演会を行います。21日・土曜日、美野里町役場隣の美野里公民館です。お誘い合わせて、ご参加ください。
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