米軍嘉手納基地所属のF15戦闘機が1月17日沖縄県近海に墜落した事故を重く見た日本共産党茨城県委員会は同日午後、「百里基地に米軍F15戦闘機来るな!」の緊急街頭宣伝と署名行動を水戸市のJR水戸駅で繰り広げました。
田谷武夫副委員長は、在日米軍の再編で墜落機と同型機の訓練移転先に百里基地があがっているとして、その危険性を指摘。地元小川町をはじめ周辺自治体がこぞって反対を表明し、橋本昌知事も「地元が反対なら反対だ」と述べていることにふれ、「県民の世論を大きく広げ、百里基地への米軍F15戦闘機の訓練移転を阻止しよう」と呼びかけました。
水戸市に住む80歳の女性は「さっきテレビのニュースで見ました。怖いですね。寒いのにご苦労さまです」と話しながら署名。「米軍基地のそばに住んでいたことがある」という青年も含めて35人が署名を寄せました。
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