日本共産党茨城北部地区委員会                                   


「米軍機訓練の航空自衛隊百里基地への移転に関する
                          質問主意書」を提出


                          塩川てつや衆院議員
 

 塩川鉄也衆院議員は2月15日、衆院議長にたいし「米軍機訓練の航空自衛隊百里基地への移転に関する質問主意書」を提出しました。
 質問主意書では、昨年10月、「2プラス2」で合意された文書で米軍戦闘機訓練を全国に拡大する計画が示された問題について、(1)合意文書について、具体的な記載のない理由や三沢・岩国基地からの移転の可能性など、(2)訓練内容について、夜間訓練や訓練内容の事前連絡、原子力施設上空の飛行禁止など、(3)日米共同使用について、百里基地は現時点で日米共同使用基地となっている問題で、いままでの使用条件の拡大があるのかなどについて、(4)地元の意向について、反対を表明している地元自治体の意向にどう対応するのかなど、(5)百里基地の機能や米軍との共同使用施設などについて詳細を明らかにするよう求めています。 →質問主意書全文答弁書(塩川議員サイト)
 質問趣意書の国会の処理状況はここに示されます。 
 

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