日本共産党茨城北部地区委員会                                   

霞ヶ浦導水事業  茨城町議会が特別委を設置


 国交省が茨城県内で進めている霞ヶ浦導水事業をめぐる問題で、茨城町議会は定例会最終日の12月18日、「霞ヶ浦導水事業調査特別委員会」の設置を決めました。同特別委は議長を除く14人の全員の議員で構成されます。

 同町は事業に反対している大涸沼漁協の地元。日本共産党の磯部光雄議員は「事業が涸沼のシジミ漁や水、環境に与える影響について調査していきたい」と話しています。
 
 
(「しんぶん赤旗」08年12月25日)

 涸沼は、茨城町、大洗町、鉾田市(旧旭村)に属していますが、おおよそ半分の面積は茨城町に属しており、茨城町のホームページは涸沼について詳しく紹介しています。

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