日本共産党茨城北部地区委員会                                   

 「男の生きがい」 平 正三(たいら しょうぞう)
高萩市会議員


 昔から「男子厨房に立たず」と言うのが男の生きざまのように言われています。

 しかし、これは本当に男として幸せだったのかと疑問に思います。いまでも、台所の仕事は女房任せ、自分は箸だけ持って食べるだけと言う男の声を度々耳にします。これは、男としてより人間として不幸だなと私は思います。

 いま、テレビなどでは料理番組が華やかです。特に、「男の食彩」などと言って、男の人が料理する番組が多く放送されています。私も料理番組を見るのが大好きでよく見ますが、男の人が料理を作っているときは本当に生き生きして楽しそうにしています。どちらかというと、女の人は料理を作るより食べる番組が多いようです。

 どうしてこのように、私はあえて料理にこだわるのか。

 私は妻の仕事の関係上、1週間の内毎日のように厨房に立って料理しています。これは、もう何年にもなりますが、本当に苦にすることもなく料理をしています。

 一日の料理をどうするか、と考えるのも楽しいものであり、また、スーパーに行って買い物するのもこれまた楽しいものです。これは、ストレス解消に非常に役に立ちます。そして、何よりも自分の好きなものが食べられるのが何よりもありがたいものです。また、作ったものがおいしいと言って貰うことが何よりうれしいものです。まさに、料理は芸術であり、この上にない楽しみであります。

 だから私は、「男子厨房に立たず」が男の生きざまのように言われたことが、その本質がどこにあるのかわかりません。私は「男子厨房に立つ」これこそ「男の生きがい」であると思います。

 長い間「台所は女の仕事」なんて思わされてきたことは、男にとってこれほど不幸なことはありません。

 一日も早く「台所」を男の持ち場にしようではありませんか。あなたの幸せのために。
 





「高萩民報」で議員活動を報告、政策を訴えています。