日本共産党茨城北部地区委員会                                   

東海みなみ日本共産党後援会ニュース 「菜の花だより」


東海病院の民営化は許さない
 1月31日から開かれる村議会で提案される動き

     (「菜の花だより」25)700kB 大きくてすみません 

押延の産廃処分場問題や新東海病院について
お知らせしています。
    (「菜の花だより」24)
  (表示速度を上げるために、写真の鮮明さが損なわれています。ご容赦ください)

祝勝会もかね、高萩/山の湯へ
新年度一般会計予算案を否決/共産党議員団の反対理由

                                     (「菜の花だより」20)
 

ヤッター! 2期目当選
 大名みえ子 再び村民本位の村政実現のため頑張るぞ

                               (「菜の花だより」19)

 

 大名みえ子さん(東海村議)の人柄をご紹介します。
                 (東海みなみ日本共産党後援会ニュース 「菜の花だより」より)

 保母として、母として

 大名(旧姓藤田)みえ子さんは、1954年東海村押延の農家に生まれ育ちました。日立二高、常盤短大を卒業後、水戸の「こばと保育園」の保母として、「どの子もすこやかに全面発達を」と働いてきました。
 大名さんは父母と力をあわせて平和運動や保育運動に熱心に関わってきました。 また学生時代から、五色の集いや奥久慈の集い、うたごえ祭典、合唱団活動などに寸暇を惜しんで活動してきました。そのエネルギーの源は、18歳の時に、命がけで戦争に反対し、誰もが平等に幸せに生きる社会をめざす日本共産党を知り、その一員となったことでした。

 大名さんは、結婚して4人の子を生み、育てながら、新日本婦人の会の東海支部事務局長、県常任委員として活躍しました。 親子リズムの指導に全県を飛び回り、「消費税を廃止して」、「高校入試の改善を」、「安全な食料を」・・・と、小さな体に大きな夢を乗せて走るワゴン車の走行距離は、年3万キロにも及びました。  


 子どもの幸せ願って

 大名さんは、子ども会育成委員やPTAの地区委員、学年委員などを積極的につとめてきました。多くのお母さんたちと子育てのさまざまな思いを共感しあうなかで、『村内に耳鼻科と眼科がほしい』という声が広がり、署名運動が始まると、村始まって以来の8500名を超える署名が集まりました。大名さんは、その会の代表として村に請願を行ない、その後、眼科医院が誘致され、2000年に東海病院に耳鼻科が開設されました。

 議員になってからは、毎回の質問で福祉・教育問題をかならずとりあげました。その質問は、直接お母さんたちの声を聞き、子どもの生の声でしたから、いつも新鮮・切実で、説得力のあるものでした。そのことが、「就学前までの乳幼児医療費の無料化」、「学校給食に地元産野菜を」、「先割れスプーン廃止」などを実現する力になりました。 


  東海村の皆さんにお配りした 「明るい東海」 2004年1月号外  オモテ面  ウラ面

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