父よ 日本に還ろう 松野 博樹 |
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二〇〇五年も終わりに近づいている。そうして改憲の色が濃くなっている。何と恐ろしい世の風潮であろう。「改憲を主張するバカ犯罪者」。戦火で死んでいった人たち、空襲で命を失った人たち、特攻隊の人たち、無言館に眠る人たち、父や夫やわが子を喪った人たち、日本人だけでない、多くのアジアの人たち、そしてアメリカの人たちの事をどうして考えないのか。武力やテロで平和が実現できないことをどうして分からないのか。不思議でならない。なさけないことこの上なしである。 |
日本共産党日立金沢後援会ニュース(2005年11月3日)より 目次に戻る |
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