日本共産党茨城北部地区委員会                                   

市議会即時解散を  日本共産党常陸大宮市議団が議長に申し入れ
 茨城県常陸大宮市の日本共産党同市議団(4名)は、大貫孝夫市議会議長あてに市議会を速やかに解散するよう申し入れました。
 同市は2004年10月に大宮、山方、美和、緒川、御前山の2町3村が合併して発足。在任特例の適用を受けた旧5町村の議員75名人がそのまま新市議になりました。
 このため、同市の「市議会早期解散を求める会」は「適正規模の議会実現」などを掲げ、新市議会の解散要求に向けた署名運動を展開。今月4日に同市有権者の半数を超える22,085人の署名を集め、市選挙管理委員会に提出しました。
 日本共産党の申入書は、提出された署名数などに言及し「議会解散が民意であることが明確になった」と主張し、議会を即時解散するよう求めています。
 申し入れには金子卓、堀江仙三、堀江鶴治、押久保一郎の党4市議が参加しました。
(「しんぶん赤旗」(2006年4月15日)

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