日本共産党茨城北部地区委員会                                   

みなさんと力を合わせ とりくんできました

日本共産党日立市議会議員 根本 陽一  

 根本陽一さんは、市民の皆さんの切実な願いを県政に届け、実現するために県議団と力を合わせてがんばってきました。
 県議会は自民党、公明党にくわえ民主党も加わっての「オール与党」。そのなかで日本共産党は唯一の野党として、ムダづかいをただし、県民の要求をねばりづよくとりあげ、一歩一歩、実らせてきました。
 く ら し と 福 祉 を 守 る
子どもの医療費助成が拡大
養護学校の施設改善
介護保険で軽減策を要求

 昨年(2005年)11月から子どもの医療費助成が就学前まで拡大されました。
 日本共産党が県民のみなさんとともに運動をすすめ、知事に初めて検討を約束させたものです。


日立労基署に要請する根本さん(左)

 介護保険の独自減免制度の提案は、県内市町村で広がっています。

 根本陽一市議は、一昨年(2004年)9月に発生した日立製作所日立事業所での死傷事故問題で、大門みきし参院議員らとともに日立労働基準監督署に万全の補償と労働環境の改善を要請するなど、働く人の立場で奮闘してきました。
日立製作所にみる 製品不良・事故/リストラ後遺症(「しんぶん赤旗」北茨城市議団サイト)
大門みきし参院議員が国会で追及 日立労基署に要請(日立市議団サイト)
 
日立製作所を書類送検(日立懇サイト)

 
 住 み よ い 街 を つ く る
大型店規制、商店街振興策を提起
住宅リフォーム助成を提案、広がる
日立電鉄線の存続を要求

 野放しの大型店進出から地元商店を守る県の独自条例制定を提起。撤退にも事前協議や代償措置を求めてきました。


市民団体、高校生らとちん電存続を訴え

 提案している住宅リフォーム助成制度は、県内自治体に広がっています。

 残念ながら存続はなりませんでしたが、日立電鉄線(ちん電)廃線問題では、国会、県議会、日立市議会、常陸太田市議会でたびたびとりあげ、多くの市民、高校生のみなさんととともに存続運動を広げました。→運動の記録

 
 ム ダ づ か い を た だ す
過大予測の水開発を追及  知事が見直し表明
くらしに役立つ公共事業を提起

常陸那珂港建設の影響で
東海村新川河口付近に堆積する大量の砂
(後方に常陸那珂火発)→詳細

 常陸那珂港、百里空港、霞ヶ浦導水など大型公共事業のムダづかいを独自の調査にもとづいて告発し、中止を求めてきました。

 2005年3月の県議会で日本共産党は、県民一人が1日に使う水量を3割も過大に見込んでいることを指摘。知事は計画を見直す考えを示しました。

 日本共産党は、「公共事業は大型事業中心から、学校改修、福祉施設の建設、住宅や生活道路など、くらしや地域経済に役立つものへの転換」を提起しています。

 
 平 和 と 憲 法 を ま も る
憲法9条をまもれ
百里基地への米軍機訓練移転反対

 →百里基地問題

 百里基地への米軍機訓練移転のおしつけに住民の反対運動が広がっています。日本共産党の質問に知事は「県としても反対」を表明しています。


国民平和大行進を歩く根本さん(右から二人目)

 情報公開、県民参加を提起。不正・腐敗を徹底追及し、公共事業受注企業からの献金禁止を求めてきました。

 日本共産党は、「自治体のいちばん大事な仕事は、『住民の福祉の増進』(地方自治法)」と主張。憲法と地方自治が生きる県政の実現をめざしています。


 茨城県政と県議会 問題点はどこに・・・?  根本陽一さんの抱負
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